意味と用例で使い分ける
直す・治すの違い・使い分け
共通の読み:なおす
直す・治すの意味の違いと使い分けを、代表語義・比較表・自然な例文で分かりやすく解説します。
使い分けの要約
「直す」は壊れた物・誤り・乱れた状態を正しく元に戻す場合に使います。「治す」は病気・けがなどを回復させる場合の表記です。物や誤りの修正なら「直す」、健康状態の回復なら「治す」を選びます。「体調を直す」より「病気を治す」のように対象を確認します。
意味・用例の比較表
よくある使い分け
- 壊れた時計を直す
- 文章の誤りを直す
- 風邪を治す
語義・定義・例文
直すの類語・関連語を見る
使い分け
壊れた物、誤り、乱れた状態などを正しく元に戻すこと。 機械の修理、文章の訂正、姿勢や習慣の改善を表すとき。
WordNetの主な語義
-
誤りまたは欠陥の変更か修正により改善し、より良い状態にする (WordNet sense:
00265673-v) -
再び健康にするよう、治療する (WordNet sense:
00081725-v) -
もう一度健康になる (WordNet sense:
00099184-v) -
変化させる (WordNet sense:
00126264-v)
例文
壊れた時計を職人が直す。
同じsenseに収録された参考用例(別表記を含む)
- この国で保険制度を改革して下さい
- その治療は初年のニキビを治した
- そのやぶ医者は患者を治すふりをしたが決して治そうとはしなかった
類語
上位概念
反意語
治すの類語・関連語を見る
使い分け
病気やけがを治療し、健康な状態へ回復させること。 病気、けが、症状の治療や回復を表すとき。
WordNetの主な語義
-
再び健康にするよう、治療する (WordNet sense:
00081725-v) -
もう一度健康になる (WordNet sense:
00099184-v) -
辛らつに非難する (WordNet sense:
00824292-v)
例文
薬を飲んで風邪を治す。
同じsenseに収録された参考用例(別表記を含む)
- そのやぶ医者は患者を治すふりをしたが決して治そうとはしなかった
- その治療は初年のニキビを治した
- 傷は、ゆっくり癒えている