意味と用例で使い分ける
最後・最期の違い・使い分け
共通の読み:さいご
最後・最期の意味の違いと使い分けを、代表語義・比較表・自然な例文で分かりやすく解説します。
使い分けの要約
「最後」は順序や時間のいちばん後、物事の終わりを広く表します。「最期」は人や生き物が命を終える時を指す限定的な表記です。一般的な終点なら「最後」、死を迎える場面なら「最期」を使います。作品や手順の終わりを「最期」とは書きません。
意味・用例の比較表
よくある使い分け
- 最後の一ページ
- 最後まで諦めない
- 家族に見守られて最期を迎える
語義・定義・例文
最後の類語・関連語を見る
使い分け
順序・時間・物事のいちばん後、または終わり。 本、試合、期間、手順など一般的な終点を表すとき。
WordNetの主な語義
-
事件や出来事の結末の部分 (WordNet sense:
07291794-n) -
最終的な部分またはセクション (WordNet sense:
05868477-n) -
コミュニケーションの最後の部分 (WordNet sense:
06398401-n) -
あることを終わらせる出来事 (WordNet sense:
07291312-n)
例文
小説の最後の一ページをゆっくり読んだ。
同じsenseに収録された参考用例(別表記を含む)
- その映画の最後を見損ねた
- 終わりは刺激的だった
- 彼は最後まで残っていた
類語
上位概念
反意語
最期の類語・関連語を見る
使い分け
人や生き物が死を迎える、その命の終わり。 死の間際や臨終について述べるとき。
WordNetの主な語義
-
人生が終わる時; 死まで継続する (WordNet sense:
15143276-n) -
最終的な部分またはセクション (WordNet sense:
05868477-n) -
事件や出来事の結末の部分 (WordNet sense:
07291794-n) -
最後の段階 (WordNet sense:
14562960-n)
例文
祖父は家族に見守られて穏やかな最期を迎えた。
同じsenseに収録された参考用例(別表記を含む)
- 彼女は彼が死ぬまで滞在した
- 最後まで戦うこと
- それが微積分学を含んでいるため、我々は項の終わりにそれを与えた